【稼ぐWebライター】iphoneに入れる&入れてはいけないアプリ教えます

いつでもどこでも仕事ができる「ノマドワーカー」という働き方。
会社へ出勤する必要はありませんから、満員電車に揺られることもありませんし、朝寝坊して慌てることもありません。

 あなたが不妊治療と仕事の両立を考えているのであれば、ノマドワーカーの自由度を魅力的に感じていることでしょう。
タイミング法や人工授精は排卵日を見ながら、体外授精や顕微授精は卵巣の反応を見ながら治療が行われるため、仕事や都合と無関係に受診しなければなりませんし、体外授精や顕微授精などは1ヶ月の半分以上通院にかかります。不妊治療と仕事の両立は、たくさんの人が悩みを抱えており、たくさんの人が不妊退職を選んでいます。

 

ノマドワーカーという働き方と相性が良い仕事が「Webライター」です。
未経験でも稼ぎやすい点も魅力です。
しかし、Webライターがノマドワーカーを確立するためには、執筆スピードが求められます。
執筆スピードが上がらなければ、受注を増やせず、稼ぎが安定しませんし、自由どころか四六時中仕事に追われることになります。

 この記事では、執筆作業の効率を上げるおすすめのiphoneアプリを紹介します。
また、効率を下げてしまうかもしれない危険なアプリについても解説します。危険なアプリを使っていると、トラブルで仕事にならない……という事態を招きかねませんから、この記事を参考にして、回避してください。

iphoneおすすめアプリ&入れてはいけないアプリの厳選ポイント

Webライター

自己紹介
この記事を書いている私は、妊活3年目の35歳のサラリーマンです。
私たち夫婦は高度生殖医療(ART)も視野に入れて取り組んでいます。1回の体外受精にはトータル30万円以上かかるのが一般的。顕微授精ともなれば、50万円を超えることも珍しくないです。国は2022年4月の保険適用開始を目指していますが、出産のタイムリミット(限界年齢)は待ってくれません。そして3割負担となっても不妊治療費用が高額であることは変わりません。
私たちは不妊治療費を工面するためにさまざまな副業に挑戦しています。

Webライターのためのiphoneアプリはたくさんあります。
どれを使えば良いか迷いますよね。

そこで私が実際に使っているアプリを5つ紹介します。

厳選ポイント
  • 執筆効率を大幅にアップさせる
  • アプリ起動後、すぐに作業できる
  • PCとの連携が簡単

私はテキストエディタだけでも10種類以上使ってきましたが、結局、執筆作業は次の5つに集約されました。

  • Ulysses
  • Adobe Lightroom
  • Microsoft Word
  • WordPress
  • DENGENCAFE

 

反対に作業効率をダウンさせるかもしれない危険なアプリは次の3つ。

  • CamScanner
  • UC Browser
  • zoom

それぞれ詳しく解説します。

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Webライターにおすすめのiphoneアプリ5選

Ulysses

Ulysses

Ulysses

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あなたが、稼げるWebライターを目指すと言うならば、「Ulysses」を全力でおすすめします。
「神アプリ」と言う言葉が生まれて久しいですが、Ulyssesはまさにライターの神様の存在を傍らに感じられる最強テキストエディタです。ちなみにUlyssesはMacOSかiOS版しかありません。アップル信者に与えられた特権ですね。

 

私はUlyssesを導入して作業効率が3倍に。
Ulyssesは、UIがシンプルですごく美しく、ユーザーを執筆作業に向かわせます。
すぐに書き始まることができるので、私の場合は、紙にメモするよりも速いです。

 

また、Ulysses原稿を「管理する」ことも得意。
Webライター必須アプリにEvernoteを挙げる人は多いと思いますが、Ulyssesはライティング作業に特化したEvernoteというイメージです。

 

執筆を効率化するマークダウン記法、文章を書いている行が常に同じ位置になるタイプライターモード文字数カウントなどの機能はもちろん、WordPressへも投稿ができます。
Webライターとして記事作成を請け負う場合、最近は「WordPressに直接書き込んでください」というケースも増えています。ライティング作業に特化したアプリで、WordPressへ投稿できるアプリは他にないのでは。

 

最後に、Ulyssesは、iCloudを使ってiPhone、iPad、Macでデータを同期できます。同期は自動で行われるため、煩わしさはいっさいありません。
iPhone、iPad、Macからいつでもテキストを編集・追記できます。
自宅やカフェではMacで執筆し、電車やバスの移動中にiphoneで校正する……といった使い方も。
便利すぎます。

Adobe Lightroom

Adobe Lightroom:画像編集・写真加工フィルター

Adobe Lightroom:画像編集・写真加工フィルター

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写真が上手なWebライターは稼ぎやすいです。
最近ではデジタルカメラを手に入れれば、素人でもビックリするような写真が撮れます。
とはいえ、デジタルカメラは高価で、なかなか買えません。

 

そんな時に便利なのが、「Adobe Lightroom」です。
iphoneや安価なコンデジで撮影したイマイチなスイーツの写真でも、自動補正を1クリックするだけでとても美味しそうな写真に変身します。しかも、すごく自然な仕上がり。


また、Adobe Lightroomを立ち上げて撮影することでも美しい写真を撮ることができます。
高価なPC版Lightroomと同じ機能が、なんと無料で使えてしまうから……本当にうれしいです。
PC版との連携もスムーズですよ。

Microsoft Word

Microsoft Word

Microsoft Word

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Microsoft Word」は、誰もが知っている文章制作ソフトです。
企業も好んで仕事に採用することが多いため、仕事を請け負う側のWebライターとしては、標準で準備しておく必要があります。「Wordファイルで納品してほしい」というケースは非常に多いです。
私はUlyssesで原稿を仕上げ、無料公式アプリのMicrosoft WordでWordファイルに変更して、納品しています。
なお、PC版の校正機能をベタ褒めする人も多いですが、私は、ATOKクラウド文章校正を使っています。

WordPress

WordPress

WordPress

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WordPress」の公式アプリです。
PC版のすべての機能を利用できるわけではありませんが、下書きや修正程度であれば十分です。

 

前述の通り、Webライターとして記事作成を請け負う場合、「WordPressに直接書き込んでください」というケースも増えています。
また、Webライターには、自ら、WordPressでサイトを構築し、運営する人も多いです。
急な修正に対応できる場合も多いので、必須のアプリですね。

DENGENCAFE

DENGENCAFE-充電・WiFiスポットが地図から探せる

DENGENCAFE-充電・WiFiスポットが地図から探せる

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DENGENCAFE」は、充電・WiFiスポットが地図から探せるアプリ。
ノマドワーカーには必須のアプリです。

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【危険】Webライターがiphoneに入れてはいけないアプリとは

webライター
Webライターがiphoneに入れてはいけないアプリは「危険なアプリ」です。
以下のいずれかに当てはまるアプリは仕事で使うことを避けたいです。

  • データセンターが中国にある
  • 必要以上にユーザーデータを集めている
  • ユーザーの許可なく第三者にデータを送信している

つまり、個人情報の流出です。
なぜ、データセンターが中国にあると危険かという点ですが、中国には国家情報法という法律があるからです。中国企業が集めた情報は、中国政府に全て渡さなければならない……と言う恐ろしい法律です。

 

危険なアプリを使っていると、トラブルのフォローに追われて、執筆が進まない事態を招きかねません。情報流出などでクライアントに迷惑を掛けてしまうことも……。
想像するだけでも恐ろしいですね。
次項からWebライターが使ってしまいがちな「危険なアプリ」を3つと、おすすめの代替えアプリを紹介します。

iphoneに入れてはいけないアプリ①「CamScanner」

CamScanner」は中国製のスキャナーアプリです。
世界的にも人気のアプリなので、Webライターに勧める人も多いです。
しかし、マルウェアが仕込まれていて問題になりました。
マルウェアが仕込まれていたのはAndroid無料版の5.11.7バージョンで、その後修正が加えられ安全とされていますが……気になる人はインストールすることを控えましょう。

おすすめ代替えアプリ「Adobe Scan」

Adobe Scan: OCR 付 スキャナーアプリ

Adobe Scan: OCR 付 スキャナーアプリ

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iphoneに入れてはいけないアプリ②「UC Browser」

UC Browser」は中国大手IT企業「騰訊(テンセント)」が運営するブラウザアプリです。
日本でも『高速ブラウザ』として人気があり、一見レベルの高いアプリに思えるのですが、ハードディスクのシリアル番号、Android IDなどの個人情報をサーバーに送信していたことが明らかに。
アメリカは騰訊を制裁対象としています。絶対にインストールしないようにしましょう。

おすすめ代替えアプリ「Google アプリ」

Google アプリ

Google アプリ

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iphoneに入れてはいけないアプリ③「zoom」

最近、耳にすることが多くなったWeb会議アプリ「Zoom」もセキュリティの甘さが指摘されています。
会議の暗号化と復号化のキーが中国北京のサーバーに転送されているのが確認されており、台湾政府やドイツ外務省などをはじめ、世界中で使用が禁止されはじめています。
zoomは、ビジネスに最適化されているため、クライアントとのやり取りに使っている人も多いと思いますが、危険です。

おすすめ代替えアプリ「Microsoft Teams」

Microsoft Teams

Microsoft Teams

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まとめ:5つの効率化アプリで執筆スピードアップ|iphoneに入れてはいけないアプリにも注意

この記事では、Webライターが執筆スピードをあげられるおすすめのアプリを紹介しました。

  • Ulysses
  • Adobe Lightroom
  • Microsoft Word
  • WordPress
  • DENGENCAFE

執筆スピードは稼ぎに直結するので、さっそく、ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

 

また、アプリには作業効率をダウンさせるかもしれない危険なものもあります。

  • CamScanner
  • UC Browser
  • zoom

といったアプリを利用しているのであれば、注意が必要です。

おまけ:【iphoneに頼らない】執筆専用ガジェット「ポメラ」なら入れてはいけないアプリの心配なし

Ulyssesと同様に、私が愛してやまないツールが文房具メーカーとしておなじみのキングジムが販売している「ポメラ」です。
一見、ノートPCのように見えますが、執筆に特化。インターネットにつながることもできませんが、それゆえに、執筆作業に没入できます。危険なアプリなどとも無縁。

 

とはいえ、マークダウン記法が使えたり、親指シフトの入力に対応していたり、ATOKによる入力支援があったり、何より画面を開けば文字通り「すぐに」入力できることがすごい。
誕生から10年以上が経っても多くのライターが愛用し続けている専用ガジェットです。
気になったらチェックしてみては?

おまけ2:Webライターで稼ぐなら持っておきたい一冊|デジタル版もあるのでiphoneアプリで持ち歩こう

執筆スピードをあげたいなら「売れるコピーライティング単語帳」を常に手元に置いておくことをおすすめします。
2000ものフレーズが収録されており、書く手が止まってしまった時に、パラパラとめくるだけで、素晴らしい文章を作ることができます。
デジタル版もあるので、書籍アプリを利用してiphoneにも入れておくと便利ですよ。
ちなみに私はデジタル版を購入しましたが、すぐに書籍版を2冊追加購入しました。

 

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