新聞配達のバイトは、隙間時間を有効に使えるので、副業として悪くないです。
肉体的にきついと思われていますが、慢性的な人手不足のため、実際は収入面から見ても魅力的で、福利厚生面も充実しています。
最悪の場合、配達者にペナルティが課せられることもあり、ストレスを感じます。
しかし、あるアイテムを使うことで、そんなストレスから開放されます。
私はこの方法で、1年間、不着クレームはありませんでした。
あんなに苦労していたのが嘘のようです。
世話になっている販売店でも紹介したところ、配達員のほぼ全員が導入しました。
この記事では「きつい新聞配達を快適にする方法」と題して、そのアイテムを紹介します。
不着で困ってるって人、副業として新聞配達を始めようと考えている人は、参考にしてください。
なぜ、新聞配達のバイトはきついのか?
私たち夫婦は高度生殖医療(ART)も視野に入れて取り組んでいます。
1回の体外受精にはトータル30万円以上かかるのが一般的。顕微授精ともなれば、50万円を超えることも珍しくないです。
「副業解禁」の動きを追い風に、私たちは高額な不妊治療費を工面するために新聞配達を始めました。
1年間で90万円を稼ぎ、このうち30万円を治療費に充てました。
残った60万円は、FX自動売買「ループイフダン」でほったらかし運用を行い、14ヶ月が経過した現在、口座資産を約80万円にまで増やすことに成功しています。
あなたは「新運配達=つらい仕事」と思い込んでいるのではありませんか?
- 早起き
- 冬の寒さ
- 雨風
これらが理由でしょうか?
ぶっちゃけ、早起きや寒さ、雨風は慣れますし、対策もできます。
これらの対策は、先輩配達員が教えてくれます。
また最近では、交通機関がストップするような災害に見舞われた場合、配達を免除する場合がほとんどです。
私が新聞配達で何よりも、つらいと感じたことは、不着のクレームです。
「人に気を配るのが嫌なら新聞を配れ」という言葉に惹かれて始めた副業でしたから、クレームは本当にストレスでした。
新聞配達のバイトに不着はつきものと心得るべし|でも自分を否定されるようできつい
新聞配達初心者には配達が終わったと思ったら、カゴに新聞が残っている……ということが、頻繁に起こります。
これは玄人になっても起こります(もちろん頻度は格段に減りますが)。
新聞受けに入れたつもりが入れてない。
不着に気付いた場合、配達ルートを逆戻りし、一軒一軒、確認します。
でも、早起きの人は、すでに新聞受けから抜き取っているので、不着か否かがわからない……見付けるのは不可能ですが、見付けなければ給料が減らされるので、走り回ります。
結果、時間と燃料を浪費します。
そしてやっぱり見つからない……。
新聞配達の仕事に求められることは
- 不着をしない正確さ
- 期待される時間内に配れる配達の速さ
究極、この2つです。
だからこそ、自分を否定されているようで余計に凹みます。
私が世話になっている販売店では、不着クレーム1件につき500円の減給、あまりにも多いようならば、配達効率の悪い地域への左遷といったペナルティも……。
あるアイテムの活用を思い付くまでは「あー、キツイ」と何度も思いました。
不着を一瞬で見付ける裏技|これだけで、きつい新聞配達のバイトが快適に
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
不着を一瞬で見付ける方法とは「Garmin(ガーミン)ウオッチ」の活用です。
ガーミンはGPS分野のトップシェアを誇るメーカーです。
その技術は腕時計にも採用され、アウトドアやスポーツを楽しむ人の強い味方となっています。
上のモデルは、マラソンなどを楽しむ人向けで比較的安価、下は登山をはじめとする様々なスポーツに対応する高級モデル。
ガーミンウオッチのすごい点は、走ったり歩いたりした軌跡をしっかりと記憶するところ。
軌跡はスマートフォンの専用アプリで、すぐに確認できます。
ちなみに軌跡は地図上に表示させることができ、新聞受けに立ち寄ったか否かまでしっかりと確認することができます。
「◯」が新聞受けの位置です。
矢印の新聞受けに入れていないのが一目でわかります。
最新の製品は、軌跡の精度がもっと高くなっているようです。
未着に気付いたら、慌てずスマホでアプリを立ち上げて軌跡を確認するだけでOK。
無駄に走りまわる必要も、クレームに悩まされることもこれからはありません。
デメリットは安いモデルでも2〜3万円ほどかかること。
しかし、不着クレームは1件ごとに500円の減給……月に5件発生すれば、マイナス2500円。
1年でなんと、マイナス3万円。
3万円の損がなくなると考えれば、ガーミンウオッチは全然高くないです。
普段使いの時計としても高機能なので迷わず先行投資しましょう。
また、軌跡は平面地図にしか落とし込めないので、二階建て以上の建物が多い配達地域は少し工夫が必要かも知れませんね。
工夫を組み合わせれば、きつい新聞配達のバイトが超快適に
最後に、ガーミンウオッチ以外の工夫を紹介します。
1つ目は、行動をルーティン化すること。
いつもと違う時間、いつもと違うルートで配ると高い確率で不着が起こります。
ルーティン化すれば違和感に気付きやすくなり、ミスが減ります。
2つ目は、あらかじめ30部ごと目印を付けて新聞を積み込んで置くことです。
30、60、90、120、150軒目の配達先は覚えておきましょう。
30部配るごとに立ち止まり、数が合わなければスマホでアプリを開いて軌跡を確認すれば良いです。
狭い範囲で探せるし、近い記憶なので、配り忘れた場所を思い出しやすいです。
まとめ:不着を簡単に見付けられる対策で、きつい新聞配達のバイトが快適に
新聞配達のバイトは、隙間時間を有効に使えるので、副業として悪くないです。
新聞配達に求められることは
- 不着をしない正確さ
- 期待される時間内に配れる配達の速さ
ですが、不着は必ず起こるものと考えて、簡単に不着を見付けられる対策を取りましょう。
おすすめはガーミンウオッチの活用です。
劇的にクレームが減り、ストレスフリーになります。
どれを買えば良いかわからない場合は、「ForeAthlete245」を選んでおけば間違い無いですよ。
おまけ:それでも新聞配達のバイトがきついなら「月5万円」稼げる他の副業を選ぼう
特別なスキルがなくても簡単に始めることができ、月5万円を確実に稼げる副業をまとめました。
契約社員向けに書いた記事ですが、参考になるはず!