苦しんでいる人を助ける仕事(副業)|新たな選択肢「ユーチューバー(YouTuber)」「ブロガー」

不妊治療を考えているので転職したい。
今より条件が良くて……どうせなら、苦しんでいる人を助ける仕事がしたいな。
でも、資格取得は難しそう……。

「苦しんでいる人を助ける仕事に就きたい」という気持ちは私も同じです。

苦しんでいる人を助ける仕事は、強いやりがいを感じることができ、社会課題の解決に取り組むことを通して、社会の役に立っていることを実感するでしょう。
ただし、苦しんでいる人を助ける仕事は、資格が必要だったりと転職のハードルは高め。
不妊治療を考えているなら、さらにハードルは高くなリます。

そんな中、「YouTuber」や「ブロガー」が注目を集めています。

 

あなたは、YouTuberやブロガーに対して「エンターテイナー」というイメージを持っていませんか?
しかし、それはYouTuberやブロガーという仕事の一面に過ぎません。
実は、YouTuberやブロガーは、人が抱える痛みや苦しみの解決策を見付け出し、発信し続ける仕事です。

 

この記事では苦しんでいる人を助ける仕事や副業の新たな選択肢をテーマにYouTuberやブロガーのやりがいを解説します。

 

苦しんでいる人を助ける仕事があなたを育てる

自己紹介
この記事を書いている私は、妊活3年目の35歳のサラリーマンです。
私たち夫婦は高度生殖医療(ART)も視野に入れて取り組んでいます。1回の体外受精にはトータル30万円以上かかるのが一般的。顕微授精ともなれば、50万円を超えることも珍しくないです。
私たちは高額な不妊治療費を工面するためにさまざまな副業に挑戦しています。

さて、労働者の満足と幸福を調査は世界中のさまざまな機関が行っています。

最も有名なのが、シカゴ大学のNORC(National Opinion Research Center)の総合的社会調査。1998〜2006年に、アメリカ人27,587人に対面インタビューを行ったこの調査から、仕事の満足度が高い人、生活に幸せを感じている人の職業には共通の特徴があることがわかりました。

 人を助ける仕事に就いている人は、仕事と生活の満足度が高い。

参考:Job Satisfaction in the United States Tom W.Smith NORC/University of Chicago EMBARGOED FOR RELEASE APRIL 17, 2007, 12:01 A.M.

 

満足度が高い理由は主に2つだと思います。

助かった人が喜ぶ姿にやりがいを感じる

苦しんでいる人を助ける仕事は、助けた人が喜ぶ姿を見ることや感謝されることで、強いやりがいを感じます。

社会問題と戦うことにやりがいを感じる

苦しんでいる人を助ける仕事は、多かれ少なかれ、社会問題と向き合うことが多くなり、強いやりがいを感じます。

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よく例に挙げられる「苦しんでいる人を助ける仕事」

苦しんでいる人を助ける仕事
転職サイトなどで勧められる「苦しんでいる人を助ける仕事」には次のようなものがあります。

  • 医者・看護師
  • 弁護士
  • 教師
  • 消防士
  • 介護福祉士
  • 自衛隊
  • 心理カウンセラー

ちなみに、シカゴ大学NORCの総合的社会調査で満足度第一位になったのは「聖職者」でした。
いずれも、やりがいを感じやすい仕事だと言えるでしょう。

 

一方で、妊活に取り組むなら、教師などいくつかの職業には注意が必要です。

また、資格が必要なものも多く、転職のハードルは高めです。

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なぜ、ユーチューバー(YouTuber)やブロガーが苦しんでいる人を助ける仕事なのか

苦しんでいる人を助ける仕事ユーチューバー

小中学生のなりたい職業ランキングで上位に君臨するようになったYouTuber。
YouTuberやブロガーにあった「怪しい職業」というイメージは払拭されはじめています。

 

YouTuberやブロガーはずっと、人の悩みや痛みに寄り添ってきました。

 

何を言っているの? と思うなら、あなたの行動を振り返ってみてください。
心が苦しくなったり、困ったことが起こった時、GoogleやYouTubeの検索窓に頼っていますよね。
例えば

  • 貯金がない
  • 親との関係が良くない
  • 肩こりがひどい

などと打ち込めば、たくさんの答えが出てきます。

記録的な寒波に襲われた今冬は

  • 腰を痛めない雪かきスコップがほしい

などと打ち込んだのではないでしょうか?

 

これらの答えの大半を用意してくれているのが、ブロガーやYouTuberです。
ブロガーやYouTuberも苦しんでいる人を助ける仕事です。

苦しんでいる人を助ける仕事(副業)のはじめ方|低リスクだから続けられる


YouTuberやブロガーは低リスク、低コストではじめられることもメリットです。
隙間時間に取り組めるので副業として取り組む人も増えています。

苦しんでいる人を助ける仕事(副業)「ユーチューバー(YouTuber)」

YouTubeは、デジタルカメラやスマートフォンで動画を撮影してアップロードすれば、世界中の人へ配信できます。
あなたがすでに持っているGoogleアカウントで、YouTubeチャンネルを開設することができます。
Googleアカウントを持っていなくても所得は簡単です。

 

YouTubeはチャンネル登録者数1,000人、年間総再生時間4,000時間をクリアすると広告収益を得られるようになります。
このほかに、ライブ配信で視聴者とコミュニケーションをとりながら投げ銭をしてもらう「スーパーチャット」という機能や、アフェリエイトリンクを貼ることで収益を得ることができます。

 

凝った動画を作りたい場合は、編集ソフトを使います。
最近はオンラインスクールも増えてきたので、簡単にスキルを身に付けることができます。

おすすめのオンラインスクール

studio US

動画クリエイターになるために必要なスキルを最短で!
700を超える動画教材が用意されており、24時間自分の好きなタイミングで学習を進めることができる。

コミュニティに参加でき、USからの仕事の依頼やコンペも定期的に行われるのでうれしい!
月4,584円~学べる動画編集スクール【studio US】

クリエイターズジャパン

最短1ヶ月で動画編集スキルが身につく!
初心者目線のわかりやすい指導で、1日1時間、スキマ時間を活用できるカリキュラム!

カッコよく仕上げる特殊効果のテンプレートももらえるのでお得!
最短1ヶ月で動画編集スキルが身につく!【クリエイターズジャパン】

 

プロの現場で使われているAdobeの編集ソフトが使えるようになります。
スクールは、動画編集の仕事なども紹介してくれるのもうれしいポイント。YouTubeが収益化できるまでは本当に助かります。

苦しんでいる人を助ける仕事(副業)「ブロガー」

ブロガーは自分のサイトに、アフェリエイトリンクを貼って収益を得ることができます。
趣味や特技、仕事などの知識を生かして、人を助ける情報を発信しましょう。

 

ブロガーは自分のサイトだけでなく、依頼を受けて執筆を行うことで報酬を得ることができます。
知人の紹介、SNS、クラウドワークなどで依頼を受けることが多いです。



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まとめ:YouTuberやブロガーは苦しんでいる人を助ける仕事に就きたい人の新たな選択肢

「苦しんでいる人を助ける仕事に就きたい」というあなたに選択肢を提案しました。

  • YouTuber
  • ブロガー

YouTuberやブロガーは低コスト、低リスクで始められるので隙間時間を活用した副業にも向いています。収益化には根気強く発信し続けることが求められますが、強いやりがいは感じることができます。

おまけ:苦しんでいる人を助ける仕事「YouTuber」「ブロガー」を目指す人におすすめの記事

 

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