

不妊治療中に、親や義両親から子どもの話をされるのがつらいです。
帰省や親戚の集まりで「子どもはまだ?」「治療はどうなの?」と聞かれると、笑って流すだけで精一杯です。
聞かれたくない質問には、どう返せばよいのでしょうか。

不妊治療中に親や義両親から子どもの話をされてつらいと感じるのは、自然なことです。
相手に悪気がなくても、「子どもはまだ?」「治療はどう?」という言葉が深く刺さることがあります。
すべてを正直に話す必要はありません。答えたくない時は、短く返す、話題を変える、夫婦で事前に返し方を決めておくなど、自分の心を守る対応をして大丈夫です。
不妊治療中に、親や義両親から子どもの話をされるのがつらい。
そう感じる人は少なくありません。
帰省した時。
お盆や年末年始の集まり。
親戚との食事。
義実家での会話。
実家で二人きりになった時。
親から電話があった時。
何気ない会話の中で、突然「子どもはまだ?」「そろそろ考えているの?」「病院には行っているの?」と聞かれることがあります。
親や義両親に悪気はないのかもしれません。
心配しているだけかもしれません。
孫を楽しみにしているだけかもしれません。
昔の感覚で聞いているだけかもしれません。
でも、不妊治療中の本人にとっては、その一言がとても重く感じることがあります。
「私たちだって考えている」
「言われなくても分かっている」
「治療しているけれど、うまくいかない」
「今それを聞かれると泣きそうになる」
そう思っても、その場では言えないことがあります。
笑って流す。
話題を変える。
何もなかったように食事を続ける。
帰宅してから泣く。
そんなふうに、ひとりで抱えてしまうこともあるかもしれません。
でも、不妊治療中に親や義両親から子どもの話をされてつらいと感じるのは、冷たいからではありません。
それだけ、治療や妊活に真剣に向き合っているからです。
この記事では、不妊治療中に親や義両親から子どもの話をされた時の受け止め方、聞かれたくない質問への返し方、夫婦で事前に決めておきたいこと、帰省や親戚の集まりで自分の心を守る方法を妊活フォーラム編集部が解説します。
妊活フォーラム編集部
妊活・不妊治療に向き合う夫婦の「仕事」「お金」「夫婦関係」「男性妊活」の悩みを、当事者目線で整理しています。医療的な判断ではなく、治療を続けるための生活上の工夫や考え方を中心に発信しています。
親や義両親から子どもの話をされてつらいのは自然なこと
親や義両親から子どもの話をされてつらくなると、自分を責めてしまうことがあります。
「心配してくれているだけなのに」
「孫を楽しみにしているだけなのに」
「悪気はないのに、傷つく自分が嫌だ」
そう感じるかもしれません。
でも、不妊治療中は、子どもの話そのものが心に強く刺さることがあります。
悪気のない一言でも傷つくことがある
親や義両親の言葉に、悪気がないこともあります。
「子どもはまだ?」
「孫の顔が見たいな」
「病院には行っているの?」
「治療はうまくいっているの?」
「早い方がいいんじゃない?」
言った側は、軽い会話のつもりかもしれません。
でも、不妊治療中の人にとっては、軽く受け止められないことがあります。
治療の結果を待っている時。
生理が来たばかりの時。
判定日で結果が出なかった後。
採卵や移植を控えている時。
治療費や仕事との両立で疲れている時。
その一言が、心に深く刺さることがあります。
悪気がないからといって、傷つかないわけではありません。
親世代と今の不妊治療では感覚が違うことがある
親世代と今の不妊治療では、感覚が違うことがあります。
不妊治療の通院回数。
採卵や移植の負担。
仕事との両立。
治療費の大きさ。
保険適用や自費診療の違い。
夫婦で検査を受ける必要性。
周囲に話しにくい心理的負担。
親や義両親が、こうした現実を十分に知らない場合もあります。
そのため、「病院に行けばすぐ分かるんでしょ」「治療すればできるんでしょ」「考えすぎじゃない?」というような言葉が出ることもあります。
でも、不妊治療は簡単に結果が出るものではありません。
通院、検査、薬、治療方針、費用、仕事調整、夫婦の気持ちなど、いろいろな負担が重なります。
分かってもらえないことがつらい時は、「親世代との感覚の違いがある」と少し距離を置いて考えてもよいです。
全部を分かってもらおうとしなくていい
親や義両親に、すべてを分かってもらおうとすると、かえって苦しくなることがあります。
治療内容を説明しても、理解されない。
費用の話をしても、軽く受け止められる。
仕事との両立を話しても、「休めばいい」と言われる。
気持ちを話しても、「前向きに」と返される。
そんなことがあるかもしれません。
親や義両親に分かってほしい気持ちは自然です。
でも、すべてを理解してもらえない相手に、何度も説明し続けると、自分が傷つくこともあります。
全部を分かってもらえなくても、自分たち夫婦が納得して治療や妊活を進めていることが大切です。
聞かれたくない質問への返し方
親や義両親から聞かれたくない質問をされた時、毎回正直に答える必要はありません。
答える範囲は、自分たちで決めてよいです。
ここでは、よくある質問ごとの返し方を紹介します。
「子どもはまだ?」と聞かれた時
「子どもはまだ?」は、不妊治療中の人にとって、とてもつらい言葉です。
言われるたびに、胸が苦しくなる人もいると思います。
この質問には、詳しく答えなくても大丈夫です。
二人で考えています。
また話せる時が来たら、こちらから話しますね。
または、
今は二人で相談しながら進めています。
今日はその話は少し控えさせてください。
「まだです」「予定はありません」とだけ返すと、さらに質問が続くことがあります。
そのため、「こちらから話す」「今日は控えたい」と境界線を入れると、会話を止めやすくなります。
「治療はどうなの?」と聞かれた時
不妊治療をしていることを親や義両親が知っている場合、「治療はどうなの?」と聞かれることがあります。
心配して聞いているのかもしれません。
でも、治療結果や通院内容はとても個人的な情報です。
話したくない時は、詳しく答える必要はありません。
今は病院で相談しながら進めています。
詳しいことは、二人で整理してから必要な時に話します。
または、
治療のことは気持ちの負担もあるので、あまり詳しく聞かれるとつらいです。
心配してくれているのは分かっていますが、今はそっとしておいてもらえると助かります。
治療の結果を毎回報告する義務はありません。
自分たちが話せる範囲だけで大丈夫です。
「孫の顔が見たい」と言われた時
「孫の顔が見たい」という言葉は、親にとっては願いかもしれません。
でも、不妊治療中の本人にとっては、プレッシャーになることがあります。
この言葉に対して、無理に明るく返さなくても大丈夫です。
そう思ってくれているのは分かっています。
でも、私たちもいろいろ考えながら進めているので、見守ってもらえると助かります。
もう少しはっきり伝えたい時は、
その言葉を聞くと、少しプレッシャーに感じてしまいます。
今は私たちのペースで考えたいので、子どもの話は控えてもらえると助かります。
親の気持ちを受け止めつつ、自分たちのペースを守る言い方です。
「早くしないと」と言われた時
「早くしないと」「年齢的に急いだ方がいい」という言葉は、不妊治療中にはとてもつらく響きます。
本人たちは、年齢や時間のことを十分に意識していることが多いからです。
この言葉には、少しはっきり返してもよいと思います。
年齢のことは、私たちも分かった上で考えています。
急かされると気持ちがつらくなるので、今は見守ってもらえると助かります。
または、
その話は、今は少しつらいです。
今日は別の話にしましょう。
「早く」と言われても、治療の結果を急げるわけではありません。
自分を追い込みすぎないためにも、言葉の境界線を引いてよいです。
「病院を変えたら?」と言われた時
親や義両親から、病院や治療方針について口を出されることもあります。
「病院を変えたら?」
「知り合いはこの方法でできたらしいよ」
「もっと有名なところに行ったら?」
「漢方や食事を変えたら?」
心配しているつもりでも、本人たちにとっては負担になることがあります。
情報をくれてありがとう。
治療方針は医師と相談しながら、二人で決めています。必要な時はこちらから相談します。
このように、情報提供への感謝は伝えつつ、決定権は夫婦にあることを示してよいです。
帰省や親戚の集まりで自分を守る方法
お盆、年末年始、法事、親戚の集まりなどでは、子どもの話題が出やすくなります。
その場で傷つかないようにするのは難しいかもしれません。
でも、事前に少し準備しておくと、心の負担を減らせることがあります。
行く前に夫婦で返し方を決めておく
帰省や親戚の集まりの前に、夫婦で返し方を決めておきましょう。
その場で急に聞かれると、うまく返せないことがあります。
事前に決めておきたいのは、次のようなことです。
- 子どもの話をされたら誰が返すか
- どこまで話すか
- 治療していることを伝えるか
- 詳しい治療内容は話さないか
- しつこく聞かれた時にどう切るか
- つらくなったら帰る選択肢を持つか
特に義両親から聞かれる場合は、夫が返す方がよいこともあります。
実の親から聞かれる場合は、自分が返すのか、夫にフォローしてもらうのかを決めておくと安心です。
義両親には夫から伝えてもらう
義両親から子どもの話をされるのがつらい場合、夫から伝えてもらう方法があります。
義両親に直接言うのは、角が立つのではないかと不安になることがあります。
そんな時は、夫に間に入ってもらいましょう。
子どものことは、二人で考えながら進めています。
今はその話をされると負担になることもあるので、こちらから話すまでは見守ってほしいです。
または、
心配してくれているのは分かっています。
ただ、治療や子どもの話は二人にとってかなり繊細な話なので、あまり聞かないでいてもらえると助かります。
義両親との間では、夫が防波堤になることが大切です。
妻だけが義両親の言葉を受け止め続ける状態にしないようにしましょう。
つらくなったら席を外していい
親戚の集まりや食事中に、子どもの話が続くことがあります。
その場にいるのがつらくなったら、席を外しても大丈夫です。
トイレに行く。
飲み物を取りに行く。
外の空気を吸う。
別の部屋で少し休む。
車に戻る。
理由は詳しく言わなくて構いません。
「少し休みます」
「お手洗いに行ってきます」
「ちょっと外の空気を吸ってきます」
それだけで十分です。
つらい話題を最後まで聞き続ける必要はありません。
帰省時間を短くしてもいい
不妊治療中は、帰省そのものが負担になることがあります。
長時間の滞在。
親戚との食事。
子ども連れの親戚。
妊娠・出産の話題。
治療についての質問。
義実家で気を遣い続ける時間。
これらが重なると、心がかなり疲れます。
その場合は、帰省時間を短くする、日帰りにする、宿泊を避ける、夫婦だけでホテルに泊まるなど、負担を減らす工夫を考えてもよいです。
「親不孝かな」「義両親に悪いかな」と感じるかもしれません。
でも、妊活や不妊治療中は、心と体の余力を守ることも大切です。
親や義両親にどこまで話すか
不妊治療をしていることを、親や義両親にどこまで話すかは難しい問題です。
話すことで支えてもらえる場合もあります。
一方で、話したことで質問や口出しが増え、つらくなる場合もあります。
話す範囲は夫婦で決めていい
不妊治療について、親や義両親にすべてを話す必要はありません。
検査結果。
採卵や移植の日程。
治療費の詳細。
夫婦の性生活。
精液検査の結果。
流産や化学流産の経験。
夫婦の葛藤。
これらは、とても個人的な情報です。
話すかどうかは、夫婦で決めてよいことです。
親だから、義両親だから、すべてを知る権利があるわけではありません。
支援が必要な場合だけ伝える方法もある
通院の送迎、費用面、仕事や家事の支援など、親の助けが必要な場合は、ある程度話すこともあります。
ただし、その場合も、必要な範囲に絞って大丈夫です。
今、病院で相談しながら妊活を進めています。
詳しい治療内容は二人で管理したいので、必要な時だけ相談させてください。
このように、支援は受けても、情報のすべてを共有する必要はありません。
話してつらくなる相手には話さなくていい
親や義両親に話すことで、かえって傷つく場合もあります。
「考えすぎ」
「自然に任せたら?」
「治療までしなくても」
「早くすればよかったのに」
「お金がもったいない」
こうした言葉が返ってくる相手には、無理に話さなくてもよいです。
分かってもらえない相手に何度も説明し続けると、自分が消耗してしまいます。
話す相手は、親かどうかではなく、安心して話せるかどうかで選んでよいです。
夫婦で決めておきたいこと
親や義両親から子どもの話をされた時、夫婦の足並みがそろっていないと、どちらか一方だけが傷つくことがあります。
帰省や親戚の集まりの前に、夫婦で決めておきたいことがあります。
どちらの親にも同じ方針で対応する
実家と義実家で対応が大きく違うと、夫婦の不満につながることがあります。
自分の親には詳しく話すけれど、相手の親には話さない。
義両親からの質問には妻が答える。
実親からの質問には夫が黙っている。
このような状態が続くと、どちらかが孤独を感じることがあります。
できれば、どちらの親にも同じ方針で対応しましょう。
「詳しい治療内容は話さない」
「子どもの話は夫婦で決めていると伝える」
「しつこく聞かれたら、その場を離れる」
こうした方針を夫婦で共有しておくと安心です。
義実家対応を妻だけに任せない
義両親から子どもの話をされた時、妻だけが返答する状態は負担が大きいです。
特に、義母や義父から直接「子どもはまだ?」と聞かれると、妻はとても答えにくい立場になります。
その場では夫が返す、または夫が話題を変えることも大切です。
その話は二人で考えているから、こちらから話すまでは聞かないでほしい。
今日は別の話にしよう。
夫がこのように言ってくれるだけで、妻の負担はかなり軽くなります。
帰宅後に気持ちを確認する
帰省や親戚の集まりの後は、夫婦で気持ちを確認しましょう。
その場では平気そうに見えても、実はかなり傷ついていることがあります。
帰宅後に、短く確認するだけでもよいです。
今日、子どもの話をされてつらくなかった?
もし嫌だった言葉があったら、次は自分から止めるようにするね。
夫婦で振り返ることで、次回の対応を変えやすくなります。
言い返せなかった自分を責めない
親や義両親から子どもの話をされた時、その場でうまく言い返せないことがあります。
後から、「あの時こう言えばよかった」と何度も思い出すこともあるかもしれません。
でも、言い返せなかった自分を責めないでください。
その場で固まってしまうこともある
突然「子どもはまだ?」と聞かれると、頭が真っ白になることがあります。
笑ってごまかす。
曖昧に返す。
黙ってしまう。
夫の方を見る。
話題が変わるのを待つ。
その場では、それが精一杯だったのかもしれません。
不意に傷つく言葉を受けた時、人はすぐに冷静な返事ができないことがあります。
うまく言えなかったからといって、自分が弱いわけではありません。
次に備えて一言だけ用意しておく
言い返せなかったことがつらいなら、次のために一言だけ用意しておきましょう。
長い説明はいりません。
- その話は、今は少しつらいです。
- 二人で考えているので、見守ってもらえると助かります。
- 詳しいことは、こちらから話せる時に話します。
- 今日は子どもの話は控えたいです。
- 心配してくれてありがとう。でも今は聞かないでほしいです。
一言だけでも準備しておくと、次に同じ話題が出た時に、自分を守りやすくなります。
帰宅後に泣いてもいい
その場で耐えた分、帰宅後に涙が出ることがあります。
車の中。
帰り道。
家に着いた瞬間。
お風呂に入った時。
寝る前。
その時になって、親や義両親の言葉が思い出されることがあります。
泣いても大丈夫です。
その場で耐えた自分を、責めるのではなく、労わってあげてください。
「今日はよく耐えた」
「つらかったのに頑張った」
「次は少し距離を取ろう」
そう考えてよいです。
つらさが続く時は一人で抱え込まない
親や義両親からの言葉がきっかけで、気持ちの落ち込みが続くことがあります。
一度の会話でも、深く傷つくことがあります。
つらさが続く時は、一人で抱え込まないでください。
夫に「守ってほしい」と伝える
親や義両親とのやり取りでつらい時は、夫に「守ってほしい」と伝えてもよいです。
特に義実家の場合、妻だけが言葉を受け止め続けるのは負担が大きいです。
義実家で子どもの話をされると、私はすごくつらくなります。
次に聞かれたら、あなたから「その話は控えてほしい」と言ってもらえると助かります。
または、
私はその場でうまく返せないので、子どもの話が出たら話題を変えてほしいです。
夫に察してもらうのが難しい場合は、具体的に何をしてほしいか伝えましょう。
相談できる人や場所を持つ
親や義両親の言葉で傷ついたことは、友人にも話しにくい場合があります。
「親のことを悪く言っているみたい」
「義実家の愚痴に聞こえそう」
「妊活のことを知られたくない」
そう思って、一人で抱えてしまうこともあるかもしれません。
でも、不妊治療中の心のつらさは、相談してよいものです。
クリニック、カウンセラー、自治体の相談窓口、不妊症・不育症に関する相談支援、経験者によるピアサポートなど、話せる場所を探してみましょう。
帰省そのものを休む選択肢もある
どうしてもつらい時は、帰省そのものを休む選択肢もあります。
お盆だから。
年末年始だから。
親戚が集まるから。
義両親に悪いから。
そう思って無理をすると、心が限界に近づくことがあります。
体調不良、通院、仕事、夫婦の予定などを理由に、今回は帰省を控えることも考えてよいです。
毎回行かなければいけないわけではありません。
自分の心と体を守るために、距離を取る年があっても大丈夫です。
よくある質問
詳しく答える必要はありません。「二人で考えています。話せる時が来たらこちらから話します」「今日はその話は控えさせてください」など、短く返して大丈夫です。聞かれるたびに説明し続ける必要はありません。
義両親への対応は、夫に間に入ってもらうことも大切です。妻だけが答え続ける必要はありません。事前に夫婦で「子どもの話が出たら夫が返す」「つらくなったら席を外す」など、対応を決めておきましょう。
話す範囲は夫婦で決めて大丈夫です。採卵や移植の日程、検査結果、治療費、夫婦の事情など、すべてを話す必要はありません。支援が必要な場合だけ、必要な範囲で伝える方法もあります。
その言葉がプレッシャーに感じるのは自然なことです。「そう思ってくれているのは分かっています。でも今は私たちのペースで考えたいので、見守ってもらえると助かります」と伝えてもよいです。無理に明るく返す必要はありません。
帰省前に夫婦で返し方を決めておくと安心です。誰が返すか、どこまで話すか、しつこく聞かれたらどう切るか、つらくなったら席を外すかを決めておきましょう。滞在時間を短くする、宿泊を避けるなどの工夫もできます。
突然聞かれると、頭が真っ白になって返せないことがあります。その場でうまく言えなかったからといって、弱いわけではありません。次に備えて「その話は今は少しつらいです」「こちらから話せる時に話します」など、一言だけ用意しておきましょう。
まとめ:親や義両親から子どもの話をされても、全部答えなくていい
不妊治療中に親や義両親から子どもの話をされると、深く傷つくことがあります。
「子どもはまだ?」
「孫の顔が見たい」
「治療はどうなの?」
「早くしないと」
「病院を変えたら?」
相手に悪気がなかったとしても、言われた側がつらくなることはあります。
そんな時、自分を責める必要はありません。
聞かれたくない質問には、すべて正直に答えなくて大丈夫です。
- 短く返す
- 話題を変える
- 今日は話したくないと伝える
- 義両親には夫から伝えてもらう
- 帰省時間を短くする
- つらくなったら席を外す
- 話す範囲を夫婦で決める
親や義両親に分かってもらいたい気持ちは自然です。
でも、すべてを分かってもらおうとして、自分が傷つき続ける必要はありません。
不妊治療は、夫婦にとってとても繊細な話です。
親であっても、義両親であっても、踏み込まれたくない範囲があって当然です。
帰省や親戚の集まりで子どもの話をされてつらい時は、自分たちの心を守ることを優先しても大丈夫です。
答えたくない質問には、答えなくていい。
話したくない日は、話さなくていい。
夫婦で決めた距離感を大切にしながら、無理のない形で向き合っていきましょう。


















































































