

不妊治療中に、職場で泣きそうになることがあります。
生理が来た日や判定日で結果が出なかった日、同僚の妊娠報告を聞いた日は、仕事中でも涙が出そうになります。
でも職場では平気なふりをしなければならず、どうしたらいいのか分かりません。

不妊治療中に職場で泣きそうになるのは、弱いからではありません。
治療の結果、通院の疲れ、妊娠報告、仕事のプレッシャーが重なると、勤務中でも心が限界に近づくことがあります。
その場で無理に元気なふりをし続けるより、トイレや休憩スペースに移動する、深呼吸する、早退や勤務調整を相談するなど、まずは自分の心を守る行動を取りましょう。
不妊治療中に、職場で泣きそうになることがあります。
朝、生理が来た。
妊娠検査薬が陰性だった。
判定日で結果が出なかった。
採卵や移植の予定で頭がいっぱい。
同僚から妊娠報告を聞いた。
上司の何気ない一言に傷ついた。
仕事中なのに、急に涙がこみ上げてきた。
そんな日でも、職場では電話に出なければいけない。
会議に出なければいけない。
お客様や同僚の前では、平気な顔をしなければいけない。
不妊治療中のつらさは、職場では見えにくいものです。
体調が悪いと言えば伝わることもありますが、心が折れそうなつらさは、なかなか説明できません。
「仕事中に泣きそうになるなんて、社会人としてダメなのかな」
「こんなことで動揺する自分が弱いのかな」
「みんな普通に働いているのに、私だけつらいのかな」
そう思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、不妊治療中に職場で泣きそうになるのは、弱いからではありません。
治療の結果を待つ不安、通院の疲れ、仕事との両立、周囲の妊娠報告、夫婦の温度差、治療費の心配など、いくつもの負担が重なっているからです。
この記事では、不妊治療中に職場で泣きそうになる時の対処法、仕事中に心が限界になった日の過ごし方、上司への伝え方、職場で自分を守る考え方を妊活フォーラム編集部が解説します。
妊活フォーラム編集部
妊活・不妊治療に向き合う夫婦の「仕事」「お金」「夫婦関係」「男性妊活」の悩みを、当事者目線で整理しています。医療的な判断ではなく、治療を続けるための生活上の工夫や考え方を中心に発信しています。
不妊治療中に職場で泣きそうになるのは弱いからではない
不妊治療中に職場で泣きそうになると、自分を責めてしまうことがあります。
でも、職場で涙が出そうになるのは、弱いからではありません。
それだけ、心と体に負担が重なっているということです。
仕事中でも心は妊活から切り離せない
職場にいる間も、妊活や不妊治療のことを完全に忘れるのは難しいものです。
生理予定日。
判定日。
採卵日。
移植日。
通院予約。
薬の時間。
治療費。
検査結果。
仕事をしていても、頭のどこかで治療のことを考えている日があります。
「今日は結果を聞く日だ」
「また生理が来たらどうしよう」
「早退しなければいけない」
「職場に迷惑をかけているかもしれない」
そんな状態で働き続けるのは、とても大きな負担です。
仕事中に心が揺れるのは、甘えではありません。
生理が来た日や判定日は心が大きく揺れやすい
不妊治療中は、生理が来た日や判定日で結果が出なかった日に、気持ちが大きく落ち込むことがあります。
朝、出勤前に生理が来た。
昼休みに検査結果を見た。
クリニックからの電話で結果を知った。
仕事中に「またダメだった」と実感した。
その瞬間に、仕事どころではなくなることもあります。
でも、職場ではすぐに泣けません。
平気なふりをして、パソコンに向かう。
電話に出る。
会議に出る。
同僚と普通に話す。
それは、とても苦しいことです。
その日にいつも通り働けない自分を、責めないでください。
妊娠報告や子どもの話がつらい日もある
職場では、同僚の妊娠報告や子どもの話を聞くことがあります。
本当は、おめでとうと言いたい。
喜ばしいことだと分かっている。
相手を傷つけたいわけではない。
それでも、自分の治療がうまくいっていない時は、胸が苦しくなることがあります。
「私はまだなのに」
「また笑って聞かなきゃいけない」
「トイレに行きたい」
「今はその話を聞く余裕がない」
そう感じることがあっても、あなたが冷たい人間だからではありません。
妊娠報告がつらい時は、心が傷ついている状態です。
無理に長くその場にいなくても大丈夫です。
職場で泣きそうになった時にまずすること
職場で泣きそうになった時は、まず「涙を止めなければ」と自分を追い込まないことが大切です。
泣きそうになるほどつらい時は、その場で気持ちを立て直すより、少し距離を取る方がよい場合があります。
トイレや休憩スペースに移動する
まずは、その場から少し離れましょう。
トイレ。
休憩スペース。
給湯室。
廊下。
人の少ない場所。
可能なら外の空気を吸える場所。
涙が出そうな時に、人前で無理に耐え続けると、さらに苦しくなることがあります。
「少し席を外します」
「お手洗いに行ってきます」
「少し休憩します」
それだけ伝えて移動しても大丈夫です。
職場で泣きそうになった時は、まず自分を一人にできる場所へ移動しましょう。
深呼吸して、今やることを一つに絞る
涙が出そうな時は、頭の中がいっぱいになっています。
治療のこと。
仕事のこと。
周囲の目。
夫への連絡。
次の周期。
お金の不安。
一度に全部を考えると、心が追いつきません。
まずは、ゆっくり息を吐きましょう。
深く吸うことよりも、長く吐くことを意識します。
そして、今やることを一つだけに絞ります。
- 水を飲む
- 席に戻るか考える
- 午後の予定を確認する
- 早退できるか考える
- 上司に一言だけ伝える
- 夫に短いメッセージを送る
その場で、次の治療方針まで考えなくて大丈夫です。
まずは、目の前の数分を乗り切ることを優先しましょう。
スマホ検索をいったん止める
泣きそうな時ほど、スマホで検索してしまうことがあります。
「判定日 陰性 その後 妊娠」
「生理来た 妊活 つらい」
「妊娠報告 つらい 不妊治療」
「不妊治療 職場 泣いた」
検索して安心したいのに、さらに苦しくなることがあります。
仕事中に心が限界に近い時は、いったん検索を止めましょう。
調べるのは、家に帰ってからでも大丈夫です。
今は、情報を増やすより、心を落ち着かせることを優先してください。
水分を取って、体を少し落ち着かせる
涙をこらえている時は、体にも力が入っています。
喉が詰まる。
胸が苦しい。
手が冷える。
呼吸が浅くなる。
頭がぼんやりする。
そんな時は、水や温かい飲み物を少し飲みましょう。
飲み物に特別な効果を期待する必要はありません。
ただ、数十秒でも「自分を落ち着かせる時間」を作ることが大切です。
仕事を続けるか、早退するかを判断する
職場で泣きそうになった時、そのまま仕事を続けるべきか、早退するべきか迷うことがあります。
どちらが正解というより、その日の心と体の状態で判断してよいです。
席に戻れるなら、最低限の仕事だけにする
少し休んで席に戻れそうな場合は、その日の仕事を最低限に絞りましょう。
いつも通り完璧に働こうとしなくて大丈夫です。
- 今日中に必要な作業だけする
- 急ぎでない仕事は翌日に回す
- 人と話す仕事を少し減らす
- ミスが出やすい作業は後回しにする
- 会議では無理に発言しすぎない
心が限界に近い日は、集中力も落ちやすくなります。
「いつもの自分」と比べず、その日できる範囲で考えましょう。
涙が止まらない時は早退も選択肢
涙が止まらない。
席に戻れない。
電話に出られない。
人前で話せない。
ミスをしそうで怖い。
体調も悪い。
そんな時は、早退を考えてもよいです。
不妊治療中のつらさは、外から見えにくいものです。
でも、外から見えないからといって、無理を続ける必要はありません。
早退することは、逃げではありません。
その日の自分を守るための選択です。
「体調不良」で伝えてもよい
職場に詳しい事情を話したくない場合は、「体調不良」と伝えても構いません。
不妊治療の結果や生理、判定日、妊娠報告で傷ついたことまで、すべて説明する必要はありません。
すみません、体調が悪く、この後の勤務が難しそうです。
本日は早退させていただけますでしょうか。
または、
体調不良のため、少し休ませていただきたいです。
回復しない場合は、早退の相談をさせてください。
詳しく聞かれた場合も、話したくなければ、
少し個人的な体調のことなので、詳しい説明は控えさせてください。
業務に必要な範囲で、対応予定だけ共有します。
このように伝えてもよいです。
職場で泣きそうになる場面別の対処法
不妊治療中に職場で泣きそうになる場面は、人によって違います。
ここでは、よくある場面ごとに、少しでも心を守るための考え方を整理します。
生理が来た日に職場で泣きそうな時
出勤前や勤務中に生理が来ると、「またダメだった」と感じて、心が大きく落ち込むことがあります。
でも、職場ではすぐに泣けません。
その日は、無理に次の周期のことを考えなくて大丈夫です。
まずは、今日の勤務をどうするかだけ考えましょう。
- 痛みがあるなら鎮痛薬や休憩を検討する
- つらい時はトイレや休憩スペースに移動する
- 仕事量を最低限にする
- 早退できるか考える
- 夫への連絡は短くする
「またダメだった」と落ち込むのは、それだけ期待していたからです。
生理が来た日に平気でいられなくても、弱いわけではありません。
判定日で結果が出なかった時
不妊治療の判定日は、特に心が揺れやすい日です。
仕事中に結果を知る場合、すぐに気持ちを切り替えるのは難しいです。
結果を聞いた後に会議や接客があると、かなりつらく感じることもあります。
可能であれば、判定日はあらかじめ仕事量を調整しておくと安心です。
午後に結果を聞くなら、夕方の会議を入れない。
午前に受診するなら、午後は軽めの仕事にする。
結果次第で早退できるよう、上司に事前に相談する。
すべて予定通りにはいかないかもしれません。
それでも、判定日を「普通に働ける日」として扱いすぎないことは大切です。
同僚の妊娠報告を聞いた時
同僚の妊娠報告は、職場では避けにくい場面です。
祝福したい気持ちがある一方で、つらくなることがあります。
その場で笑顔を作るだけで精一杯の時もあるでしょう。
無理に長く話さなくても大丈夫です。
おめでとうございます。
体を大事にしてくださいね。
これだけでも十分です。
その後つらくなったら、少し席を外しましょう。
相手の妊娠を喜べない自分を責めすぎないでください。
あなたが冷たいのではなく、自分の痛みも同時に抱えているだけです。
上司や同僚の何気ない言葉で傷ついた時
不妊治療中は、何気ない一言に傷つくことがあります。
「子どもはまだ?」
「若いうちに産んだ方がいいよ」
「仕事が落ち着いてからでいいんじゃない?」
「また病院?」
「そんなに休むの?」
相手に悪気がない場合もあります。
でも、悪気がないから傷つかないわけではありません。
その場ですぐに言い返せなくても大丈夫です。
まずは、自分の中で「今の言葉はつらかった」と認めてよいです。
必要であれば、後日、落ち着いてから伝えましょう。
先日の件ですが、体調や通院に関することは個人的な事情もあるため、あまり詳しく聞かれると答えにくいです。
業務に必要な範囲で、勤務予定は共有するようにします。
言い返せなかった自分を責めなくて大丈夫です。
職場にどこまで話すか
不妊治療中に職場で泣きそうになる日が増えると、「上司に話した方がいいのかな」と迷うことがあります。
ただし、職場にすべてを話す必要はありません。
話す範囲は、自分が安心して働くために必要な範囲で考えましょう。
治療内容まで詳しく話す必要はない
不妊治療について、職場に詳しく説明しなければならないわけではありません。
採卵、移植、判定日、薬の内容、検査結果、夫婦の事情などは、とても個人的な情報です。
話したくないことまで話す必要はありません。
職場に伝える場合も、業務に関係する範囲に絞って構いません。
- 通院で遅刻・早退が発生する可能性がある
- 急な受診が必要になることがある
- 体調に波がある
- 一時的に勤務調整をお願いしたい
- 詳しい治療内容は控えたい
「どこまで話すか」は、自分で決めてよいことです。
上司には勤務調整に必要な範囲で伝える
上司に伝える場合は、感情のつらさをすべて説明するより、勤務調整に必要な情報を整理して伝えるとよいです。
現在、継続的な通院が必要な治療を受けています。
今後、急な通院や体調不良で、遅刻・早退をお願いする可能性があります。
詳しい治療内容は控えたいのですが、業務に支障が出ないよう、分かり次第早めに共有します。
不妊治療と伝えるかどうかは、職場環境や信頼関係によって変わります。
「婦人科系の治療」「継続的な通院」「体調管理のための通院」といった表現にする方法もあります。
不妊治療連絡カードを使う方法もある
勤務調整を相談する時は、不妊治療連絡カードを使う方法もあります。
不妊治療連絡カードは、不妊治療を受ける従業員が、企業に対して治療中であることや必要な配慮を伝えるために使えるものです。
ただし、カードを出すかどうかは慎重に考えてよいです。
職場に治療を知られることに不安がある場合もあります。
使う場合は、信頼できる上司、人事担当者、産業保健スタッフなど、相談先を選びましょう。
「不妊治療中であることを伝えるか」よりも、「自分が働き続けるために、何を調整してほしいのか」を整理することが大切です。
泣きそうな日を減らすために事前にできること
職場で泣きそうになる日をゼロにすることは難しいかもしれません。
ただ、つらくなりやすい日をあらかじめ予想しておくと、少しだけ自分を守りやすくなります。
判定日や通院日は予定を詰めすぎない
判定日や通院日は、心が大きく動きやすい日です。
できる範囲で、予定を詰めすぎないようにしましょう。
- 判定日の後に重要な会議を入れない
- 通院日は残業を避ける
- 採卵や移植の前後は仕事量を調整する
- 結果を聞く日は、帰宅後の予定も減らす
もちろん、仕事の都合ですべてを調整できるとは限りません。
それでも、「この日はつらくなるかもしれない」と自分で分かっているだけでも、少し備えやすくなります。
つらい時の退避場所を決めておく
職場で涙が出そうになった時に、どこへ移動するかを決めておくと安心です。
トイレ。
休憩室。
階段。
外のベンチ。
近くのコンビニ。
人の少ない場所。
「つらくなったらここへ行く」と決めておくと、突然涙が出そうになった時も動きやすくなります。
心が限界に近い時は、判断力も落ちます。
元気な時に、逃げ場所を決めておきましょう。
夫や信頼できる人に送る短文を用意しておく
職場で泣きそうな時、長い文章を書く余裕はありません。
あらかじめ、夫や信頼できる人に送る短文を用意しておくと安心です。
今日、生理が来てかなり落ち込んでいます。
仕事中なので詳しく話せませんが、帰ったら少しそばにいてほしいです。
今、職場で少しつらくなっています。
返信はいりません。誰かに言いたくて送りました。
送れる相手がいるだけで、少し心が軽くなることがあります。
つらい日用の最低限リストを作る
心が限界の日は、何をすればいいか分からなくなります。
そんな時のために、最低限リストを作っておくのもおすすめです。
- トイレに行く
- 水を飲む
- 5分だけ席を外す
- 今日中の仕事だけ確認する
- 急ぎでない仕事は明日に回す
- 早退できるか考える
- 夫に短く連絡する
- 帰宅後の予定を減らす
「今日を乗り切るためのリスト」として、スマホのメモに入れておくとよいです。
一人で抱え込まないために
不妊治療中に職場で泣きそうになる日が続く時は、一人で抱え込まないことが大切です。
心のつらさは、気合いだけで解決できるものではありません。
クリニックや相談窓口に話す
不妊治療を受けているクリニックで、気持ちのつらさを相談できる場合があります。
医師、看護師、心理士、カウンセラーなど、相談できる人がいないか確認してみましょう。
また、自治体の相談窓口や、不妊症・不育症に関する相談支援を利用できる場合もあります。
職場で涙が出そうになるほどつらいことは、相談してよい内容です。
カウンセリングを使うことも選択肢
不妊治療中のつらさは、家族や友人にも話しにくいことがあります。
「妊娠報告がつらい」
「職場で泣きそうになる」
「仕事に集中できない」
「夫にも言えない」
こうした気持ちは、カウンセリングで話してもよい内容です。
カウンセリングは、心が弱い人のためだけのものではありません。
治療を続けながら、自分の心を守るための選択肢です。
出勤できない日が続くなら働き方の見直しも考える
職場で泣きそうになる日がたまにある程度なら、休憩や早退で乗り切れることもあります。
でも、出勤前に毎回涙が出る。
職場に行くと動悸がする。
仕事中に何度も泣いてしまう。
眠れない日が続く。
食欲がない。
ミスが増えている。
このような状態が続く場合は、働き方の見直しも必要かもしれません。
在宅勤務、時短勤務、部署変更、休職、退職など、選択肢を整理することもあります。
ただし、勢いで退職を決める前に、制度、家計、治療スケジュール、夫婦の考えを確認しましょう。
よくある質問
弱いわけではありません。不妊治療中は、結果を待つ不安、通院の疲れ、治療費、夫婦関係、職場への気遣いなど、さまざまな負担が重なります。勤務中に涙が出そうになるほどつらい時は、自分を責めず、まずはトイレや休憩スペースに移動して心を落ち着かせましょう。
詳しい治療内容まで話す必要はありません。「体調が悪いため少し休ませてください」「この後の勤務が難しそうなので早退を相談したいです」など、業務に必要な範囲で伝えれば大丈夫です。不妊治療中であることを伝えるかどうかは、職場環境や信頼関係に応じて考えましょう。
相手を祝福したい気持ちと、自分のつらさが同時に出てくることはあります。喜べない自分を責めすぎないでください。その場では「おめでとうございます。体を大事にしてくださいね」と短く伝えるだけでも十分です。つらくなったら、少し席を外しても大丈夫です。
可能であれば、判定日や結果を聞く日は、重要な会議や大きな予定を避けると安心です。結果によって心が大きく揺れることがあるため、仕事量を軽めにしたり、早退できる余地を作ったりしておくと、自分を守りやすくなります。
話したくないことまで話す必要はありません。職場に伝える場合も、通院で遅刻・早退が発生する可能性がある、体調に波がある、勤務調整をお願いする可能性があるなど、業務に関係する範囲に絞って構いません。
つらい日が増えている場合は、一人で抱え込まないことが大切です。クリニック、カウンセラー、自治体の相談窓口、信頼できる人に相談してみましょう。出勤できない、眠れない、食べられない、涙が止まらない状態が続く場合は、医療機関への相談も検討してください。
まとめ:職場で泣きそうな日は、まず自分を守っていい
不妊治療中に職場で泣きそうになるのは、弱いからではありません。
生理が来た日。
判定日で結果が出なかった日。
同僚の妊娠報告を聞いた日。
上司や同僚の何気ない言葉に傷ついた日。
通院と仕事の両立に疲れた日。
そんな日は、仕事中でも心が限界に近づくことがあります。
職場で泣きそうになった時は、次のことを試してみてください。
- トイレや休憩スペースに移動する
- 深呼吸して、今やることを一つに絞る
- スマホ検索をいったん止める
- 水分を取って体を落ち着かせる
- 今日中の仕事だけに絞る
- つらい時は早退も考える
- 上司には勤務調整に必要な範囲で伝える
不妊治療のつらさを、職場ですべて説明する必要はありません。
でも、つらさをなかったことにして、一人で耐え続ける必要もありません。
泣きそうな日は、まず自分を守ってください。
仕事を続けるためにも、治療を続けるためにも、心が限界になる前に、休む、離れる、相談することが大切です。
今日、職場で泣きそうになったあなたは、弱いのではありません。
それだけ、ずっと頑張ってきたということです。


















































































